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〜 平成25年5月11日 〜
※ ここまでのアプローチは「2泊3日の山旅紀行」へ。
8時20分に登山開始。
前回(平成22年5月の古祖母山)はトンネルの先の登山道から登ったので、トンネルの手前から登るのは初めてである。
今回も最初からまあまあの急登を登っていく。道は自然のただ踏み固めただけの登山道であるが、要所にはテープでマーキングされているので迷うことはない。
9時ちょうどに尾根筋の「尾平越」に着いた。
水の補給のみですぐに出発する。これからはゆるやかな登り下りの稜線を歩いていく。
あけぼのつつじの花びらが既に咲き終えて下に落ちている。
前回、素晴らしく咲き誇っていたあけぼのつつじの木は、今回は既に見頃は過ぎていたが、高度が上がるに連れて別のあけぼのつつじの見頃のものが増えてきて、感動であった。
あちらこちらにシャクナゲも咲き誇っている。
女房も足取りもしっかりと歩いている。たくましくなったものである。
梯子を登って、10時45分に山頂に着いた。
雲が多く見晴らしがよくないので、少し山頂から下りて、祖母山が見えるところで休憩し、友人宅からもぎとってきた甘夏を食べる。山で食べるといっそう甘く感じるのは不思議である。
延岡から来られたという女性の一人登山の方が足早に追い越していかれた。
12時10分に「尾平越」通過、12時35分に無事下山してきた。
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