〜〜〜  ハ ワ イ の 旅  〜〜〜 

《 2004年2月1日 ・ 3日目 》


 6時に起きる。今日は午前中に 中村一家と共にダイヤモンド・ヘッドに登ることにしている。外はまだ暗く、夜景がきれいである。
 あまり急ぐこともないので、無料で乗れるワイキキ・トロリーで行くことにした。始発が8時半であり、のんびりと準備をする。
 〜 以下は、
九州 百名山紀行・番外編にて 〜

 ホテルへ帰ってきて、一応中村一家とはここで分かれ、また夕方のサンセット・ディナーで落ち合うことにする。
 食事はホテル裏にある日本食のラーメン屋に入りしゅうゆラーメンを食べた。まあまあの味であったが、また食べたくなるほどのものではなかった。

 ワイキキ・トロリーのレッドラインでイオラニ宮殿へ、ツアーだと宮殿の中まで入れるらしいが、フリーでは入れないとパンフにあった。

 ここからすぐ近くにあるカメハメハ大王像を見て、今度はザ・バスにてワイキキに帰る。パンフにあった紐が確かにバスの中に張り巡らされており、降りるときはこれを引っ張 って合図しないと降りれない。バス・ストップには名前もないし、車内の案内もないので、観光客にはかなり不便なように感じる。そういえば、バス停にはタイムテーブル さえもない。

 ホテルに帰ってシャワーを浴び、「スリースター・サンセット・ディナー・クルーズ」に出かける。これと同じクラスのもので、「ナバテック・ディナー・クルーズ」があるが、こちらはダイヤモンド・ヘッドからオアフ島のゴールドコーストと言われるココ・ヘッド近くまで行くもので、ダイヤモンド・ヘッドを裏から見る楽しみもあるものの、窓際でグループのみの席を確保し、更にシャンパンサービス付きのセットが可能とのことで、前者にした。

 驚いたのは、シャンパンは二人に1本というサービスで、テーブルには2本のシャンパンが準備されていた。最初からリッチな気分にさせてくれる。ロブスターの溶かしバター添えの丸ごと1匹も食べ応えがあり、更にビーフのシャトーブリオンと豪華で大満足の食事であった。

 沖合いでしばらく停泊して眺めるサンセットの夕景も素晴らしかった。食事後はショーがあり、更に下船前には皆でダンスを踊るという演出も組まれており、最高の盛り上がりをみせてディナーショーが終わった。

 下船してその足でタンタラスの丘に夜景を見にいく。他に2組がいたが、一組は新婚さんでひたすら二人の世界に浸っていた。ここからの夜景はさすがに素晴らしかった。

 今日はダイヤモンド・ヘッドから眺めた海、ワイキキ市街にかかった虹、海から見たサンセット、タンタラスの丘から見たホノルル市街地の夜景等々と最高に感動させられた1日となった。


 

 

《タンタラスの丘から見たワイキキ市街の夜景》
 

 

 

 

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