〜〜〜  ハ ワ イ の 旅  〜〜〜 

《 2004年1月31日 ・ 2日目 》


 ハワイまでは7時間15分のフライトになる。機内から見えた朝焼けが素晴らしかった。ハワイ時間6時半頃に機内が点灯され、朝食のハンバーグとリンゴジュースが配られる。

 定刻着、入国チェックを受け、歓迎のレイを肩にかけられて記念写真をとられ、流れに乗って空港を出てDFS内のアロハステーションへ案内される。ここで一応のオリエンテーション(?)を受け、オプションのツアーを申し込む。

 申し込んだのは、@本日のマジック・オブ・ポリネシア・ディナーショ ーを8名、A明日のスリースターサンセットディナークルーズを4名、B明後日のポリネシア・カルチャー・センター・レギュラーパッケージを3名というもので、VISAカードで支払う。

 ここで娘の嫁ぎ先である佐藤家の方々と合流し、昼食に向かう。佐藤家は夫婦とかわいいお姉さんとその彼氏こと山ちゃんの4名、 それにメインの陽一君と康子の2名、総勢で17名になる。

 昼食は佐藤家が10年前に来たときに食べた店に行こうということになり、DFSを出てワイキキ・トロリーにてハイアット・リージェンシーホテル前で降り(歩いてもすぐ近くであったが)、「ペリーズ・スモーギィ・レストラン」に行く。ここはバイキング形式の店で、モーニングが$5.95、ランチが$6.95、ディナーが$9.95という設定であった。ちなみにサンデーブランチもディナーと同じ料金であった。これはランチメニューとは内容が違うのか。

 ランチ時のメニューも色々とあり、鶏の唐揚もあったがその1個の大きさに驚かされる。地元のご老体が皿にこの唐揚を3個くらいと他にも色々と山盛りに乗せてすぐ隣のテーブルに座ったのにはまたまた驚かされた。よく食べられるものだと感心させられる。

 食事を終えて解散し、ホテルへ行きチェックインして部屋に落ち着く。ハイアット・リージェンシー・ホテルは一流ホテルではあるが、念のために気がついたことをいくつかメモしておく。まずガウンやゆかたのたぐいの室内着はない、スリッパは 何故か冷蔵庫に入れてあり1足$4もする、歯ブラシセットもない、金庫も有料で、帰るまで開けなければ2日分の料金になる。1日$2だったか・・・。

 ディナーショーまで時間があるので、ワイキキ市街をぶらつくことにする。インターナショナル・マーケットプレイスからロイヤル・ハワイアン・ショッピングセンターをめぐり、スターバックスでコーヒーを飲んで帰る。ホテルで一休みし、18時に出発する。海岸線をとおると、ちょうどサンセットタイムで、多くの人がその夕景を楽しんでいた。ここで写真を取りまくる。 明日乗るスター・オブ・ホノルルも洋上に浮かんでいた。

 マジック・オブ・ポリネシア・ディナーショーは、食事の後で日系3世のジョン・ヒロカワ氏によるマジックがあり、これは大掛かりな仕掛けで見ごたえたっぷりのショーであった。

 ショーが終わって、ブラブラ歩いて帰る。カラカウア・Aveはお祭りのような人ごみであった。海岸にもまだ人が多く、常夏の夜は長いようだ。

 今日は時差の関係もあって、少々疲れた。



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