〜〜〜   飯  盛  山    〜〜〜 
≪ 令和3年5月26日 (水) ≫


 
≪ 5月26日(水) ≫

 コロナ 疲れが出てきたので、今回はコロナ情報はカットすることとしよう!
 なお、ワクチン接種は6月の7日に予約した。

 梅雨の合間を狙って、月例登山として「飯盛山」に登ることとした。

 
前々回、「叶嶽」に登った時に、「飯盛山」からの縦走合流点で休憩したので、今回はその「飯盛山」に登ることにした。

 この山は、我が家からも見える山で、以前、福岡市の夜景を見るために、我が家を昼過ぎに出発、歩いて飯盛神社へ向かった。
 この時は、行き交う人々に、「今から登山ですか?」といぶかしがられたものであるが、山登りを趣味とする福岡市の登山家にとっては、飯盛山の夜行登山は有名である。

 ヘッドライトを頼りに急な斜面を登り、山頂からは福岡市の絶景夜景を堪能した。
  

 今回は車で飯盛神社まで行く。

 9時20分に自宅発、わずか15分で神社に着いた。神社の駐車場に車を止めて登山開始、ここには10台ほど車が停まっていた。この中の何台かは登山者なのか?

 神社で参拝を済ませ、神社を抜けると上にも新たに設けられた駐車場があった。ここへは久しぶりなので、かなり様子が変わってきている。

 中宮跡までは車道を歩くことになる。

 15分で中宮跡に着いたが、ここも立派な階段から新たな中宮が建立されていた。

 中宮跡の右手に登山道の案内があったが、中宮の左手の登山道に向かう。

 階段状の道を登っていくと、やがてかっての中宮跡に着いた。中宮跡が多すぎる!!!

 ここからは、福岡市の一部を展望できる。

 これまでは階段であったが、この先は一気に自然道になり、傾斜も厳しく、結構ハードな山登りになる。

 ここを上り詰めると、またまた車道に出た。すぐ右手に登山道の案内があるので、この道に入る。

 この山は、飯盛と称するように、お茶碗のごはんをひっくり返して盛られたような山容であるが、むしろ「おむすび」の形に近く、山頂まではかなり厳しい傾斜が続く。このためにロープが各所に張り巡らされている。

 岩場を過ぎると、山頂も間近かである。

 駐車場から1時間15分で無事山頂に着いた。山頂には一組の夫婦がおられたのみである。ここから叶嶽方面へ縦走できるので、縦走者が多いのか?

 福岡市を見下ろしながら早目の昼食とする。今日も黄砂がただよっているようだ。福岡市がかすんで見える。

 コーヒーでしばしくつろぐ。

 休憩後、出発、下山も同じルートにする。

 傾斜がきついので、すべらないよにしながら降りていくが、それでも登りよりは快調である。

 女房が傾斜の厳しさを写真に撮りたいと言って、撮った写真が右であるが、なかなか写真で傾斜を表現するのは難しい。

 50分で下山、駐車場に戻り帰路に着いた。

 低山ではあるが、結構な傾斜が刺激になって、我が家からも近く、なかなか楽しめる山である。


 ※ 我が家の庭植の「ストレリッチア・オーガスタ」の花が咲いた。極楽鳥花の白花である。
    この特設ページを設けることとしよう。

   

  

 

 


登り  ; 1時間15分   下り : 50分