〜〜〜  「 ストレリッチア・オーガスタ 」  〜〜〜
 

 

 ≪  オーガスタの花芽出現 ≫





 

 ≪  上の花茎が大きく上に離れてきた ≫





 

 ≪  上の花茎が大きく上に離れ、更に横に倒れだした ≫





 

 ≪  第1花出現! 淡いブルーが魅惑的!! ≫

 

 

 ≪ 同  上 





 

 ≪  第2花出現! ≫

 

 

 ≪  横に倒れた方にも花が出現! ≫

 

 

 ≪ 同  上  (反対側から撮影) ≫

 

 

 ≪  倒れた方の花茎の2花目! ≫

 

 

 ≪  反対側に新しい花目も出現、まだまだしばらくは楽しめそうである。 ≫

 


 

 

 
ストレリッチア・オーガスタ

極楽鳥花として知られるストレリッチアは、ゴクラクチョウカ科(あるいはバショウ科)の植物で、
オレンジ色の花を咲かせるレギナエが代名詞的な存在である。

白花はオーガスタであるが、NHK園芸講師によると、オーガスタは流通名で、
正式にはニコライであるらしい。

10年以上前に、室内観葉植物として購入したが、その内に葉が天井につかえだしたので、地植えした。
南アフリカ原産で、寒さには弱いかと思っていたが、地植えしていても以外に強い!
しかしながら、昨年の降雪によって葉がやられてしまった。
それでも春になって、新たな葉を伸ばしてきたので、株は大丈夫であった。

この種類は10mまで伸びるらしいが、現在4m弱で、花が咲くには成長が足りないかと思っていたら、
突然に花茎(?)が伸びだしてきた。

この成長過程が植物の不思議といった成長をしていく。

まず、鳥の嘴のような大きな花芽が横に飛び出してくる。
これが上下に別れ、上の方は90度まで立ち上がり、その後、90度横に倒れる。
更にまたこれが二つに別れ、一方が90度に立ち上がってくる。
これで立体的な構成ができあがった。

このそれぞれにはたっぷりと花蜜を含んでおり、それが溢れだしてくる。
あまり甘味はないが、この密につられて蟻や各種の虫がやってくる。

やがてこの花茎(?)から白いと淡いブルーの花弁が立ち上がってくる。
白い部分はガクであるらしい。

3日〜4日毎に次々に新たな花が立ち上がってくる。
古い花が枯れた色をしてくるが、新しい花が見栄えを保ってくれる。

既に、新たな花茎が出てきているので、しばらくは楽しめそうだ!