〜〜〜 南 米 旅 行 〜〜〜
≪ 平成24年5月7日(月)〜5月19日(土) ≫ |
いよいよ南米への旅立ちである。
イグアスの滝、マチュピチュ遺跡、ナスカの地上絵等々、魅力的な景色が待ってくれている。
また、日米間の往復がJALのビジネスクラス利用というのも楽しみの一つとなっている。
昼過ぎまでに、全ての植物への水やりを終え、
水やりが頻繁に必要なものには腰水処理を施して、15時に家を出る。今日はまずは羽田に向かい、ここでツアーメンバーがそろい、深夜、JAL国際線に搭乗となる。
福岡空港でH社の窓口で受け付けを済ませ、
チェックインし羽田に向かう。羽田にてJALの乗継バスにて国際線へ移動し、再びH社の受け付けを済ませる。添乗員はKさんという女性であった。後で聞くと、Kさんは学生時代にバックパッカーでならした人で、転職して添乗員になったとのこと。
JAL便はビジネスクラス利用のために、さくらラウンジを利用できる。さっそくこのラウンジに入り、まずは赤ワインを飲む。食べ物は機内サービスを楽しみに控えることとする。女房とこれからの旅行の期待に思いを馳せていると、すぐ横に同じツアーメンバー
(H社のバッジで確認)の御夫婦が見えた。このS御夫婦とは、旅行期間中ずっと親しくしていただくことになる運命の出会いであった。
優先搭乗で、機内に乗り込む。さすがに座席がリッチで気持ちがいい。離陸し、平行飛行になって、さっそくシャンパン(シャンパーニュ・ドゥラモット・ブリュット)とチーズの盛り合わせと、ジャン・ポール・エヴァンのオリジナルショコラ「パレ」を頼む。既に日付は変わっているが、7日は女房の誕生日である。乾杯し60歳のお祝いをする。元々、この誕生日に合わせて、この旅行を申し込んだものである。
座席はほぼ水平になるので、ゆっくり休むことができる。
5時30分、現地時間(時差−16時間)で7日、13時30分に目が覚める。まだブラインドを閉めて睡眠飛行中であり、皆お休み中である。
トイレに行って、顔を洗い歯を磨いて席に戻ると、CAが付いてきて「何かお持ちしましょうか?」とのことで、コーヒーをお願いすると、コーヒーとおつまみが来た。座席のマッサージ機能を効かせて、日誌を書く。いよいよアメリカ大陸が近づいてきた。
女房が起きて、小声で話をしていると、再びCAが来て、誕生日おめでとうございますとのこと。日付変更線のお陰で今日は再び7日なので、女房が「今日も誕生日だーーー!」と小声で叫ぶ。
CAが「何か・・・」と聞くので、女房はアイスクリームを頼んでいた。その後にサラダを頼んだので、小生もサラダをつまみに大吟醸(山口・東洋美人、山田錦50%精米)を頼む。機内で飲む冷酒もおいしい。
17時15分にサンフランシスコに着いた。今日はここで一泊する。時差で狂った身体を慣らすために、ここでの1泊は有難い。
入国審査は長蛇の列で、なかなか進まない。旅先では、このようなことにイライラせずに待つことも大事である。イライラしているとストレスになるだけで、何もいいことがない。
入国審査を終えて、ホテルに直行し、ホテルレストランで夕食、同行メンバーとの団欒が楽しい。部屋に戻って、明日に備えて早めに休む。
※ ホテル : サンフランシスコ ・ HOLIDAY INN S.F.AIRPORT
※ ツアーとしては2日目になるが、日付変更線を通過しているので、便宜上2日分で1日目としておく。
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