〜〜〜   貫   山    〜〜〜 
≪ 令和4年3月20日 (日) ≫


 
≪ 3月20日(日) ≫

 
我が家の庭植のストレリッチアオーガスタの花芽はゆっくりではあるが順調に育ってきている。 現在は写真のような状況で、開花に向けて花芽が上と下に別れだした。間もなく開花しそうだ。地植えや鉢植えのクリスマスローズも満開である。

 福岡では桜も開花し、春が確実にやってきている。

 これまで、鉢植えを50鉢ほど植え替えを済ませたが、まだまだ残りは300鉢以上ある。

 3連休の合間の日曜日、天気がいいようなので、北九州にある平尾台の貫山に登ることにした。

 明日であれば、4年3月21日と数字が並ぶところであったが・・・。

 8時に自宅発、都市高速から九州道を抜けて、北九州市小倉南区にある平尾台へ。

 茶ヶ床園地着9時17分、既に10台車が停まっていたが、今日は「平尾台クロスカントリー2022」があるので、その関係者の車もあるようだ。

 後日確認すると、このクロスカントリーには中学生以上の約800人の参加があり、3キロコースト10キロコースに別れて、石灰岩の羊群原の間を走り抜けたそうだ。

 予報は午前中は曇りであったが、風がやたらと冷たい。

 9時半に登山開始、既に野焼きが済んでおり、その焼け跡を確認しながら歩いていると、いつもの峠越えコースから外れて、周回コースになってしまった。 新たな登山道を登るのも一興か!

 やがて鉄塔があらわれて、その回りを歩いて行く。

 急坂を登り詰めると台地に出て、そこから少し下って、木立の中を更に登り続けると、中峠からのいつもの登山道に合流した。

 こちらは登山者が多い。ここからは急登が続くが、ここを上り詰めると山頂である。

 山頂には20人ほどの登山者がいた。

 いつもは年配の方々が多いが、今日は日曜日のため、若い人が多いようだ。

 ビニールシートを敷いて座り込む。

 曇りではあるが、風はおさまって穏やかな日和となった。

 今日は女房手作りのおにぎりと、恒例になった春雨スープを食べる。以前は携帯コンロを持ってきていたが、最近は熱湯を入れた保温ポットで代用している。これで十分温かい。

 そろそろコロナも落ち着いてきたので、女房が東京の孫に会いに行こうと言う。
 関西まで夜行フェリーを利用して車で行くか、ホテルセットの航空機の旅にするか検討中であるが、車もいつまで乗るのかの判断が必要になってきたので、車の旅の方がいいか?  もう少し検討することとしよう。

 食事を済ませて小休止し、下山にかかる。

 下山道はいつもの中峠コースにする。

 白い石灰岩が無数に並ぶ羊群原はいつ見ても見事な景観である。

 1時間ほどで無事下山してきた。

 クロスカントリーも終わって、駐車場にはその関係者もいなくなっていた。

 山支度を解いて、帰路に着く。1時間少々で、2時前に帰り着いた。 

 春の登山適期がやってきたので、次の登山も早めに計画することとしよう。

 


登り  ; 1時間45分       下り : 1時間