〜〜〜   四 王 寺 山   〜〜〜 
≪ 令和3年11月19日 (金) ≫


 ≪ 11月19日(金) ≫
 
 
 紅葉登山の2山目は、今年1月に登った「四王寺山」にした。

 「福岡県立四王寺県民の森センター」の情報によると、今が紅葉の見頃とのこと。紅葉のスポットも紹介されていた。
 
 今回は、四王寺山の史跡マップで確認したセンター手前にある「焼米ヶ原駐車場」に車を止めて、四王寺山の周回コースをたどる山旅にした。

 8時半自宅発、都市高速から太宰府市にある四王寺林道(2車線の舗装された立派な林道!)を走り、9時半前に目指す駐車場に着いた。

 山支度を整え出発、今回は登山コースと言うよりも散策コースである。
 駐車場を出発し、もみじ谷を経由して毘沙門堂から大城山へ。 ここから野外音楽堂に向かい、更に鮎帰りの滝へ、ここから大原山に登って、駐車場に戻ってくるコースとした。

 歩きだしてすぐに前回登ってきた登山道に出た。ここで出会った親切な女性に色々とコースを聞いたのを思い出す。

 登山道というよりも遊歩道を歩き、しばらく歩いて、左手の「もみじ谷」方面へ降りていく。

 さわやかな秋の日差しの中で、快適な登山日和である。

 「もみじ谷」まで降りてくると、さすがに紅葉が多かった。まだ緑の葉も多く、これからがピークのようだ。

 日差しの方向によって紅葉の見え方も変わり、十分に楽しめる。

 ここから登って行き、毘沙門堂に出た。すぐこの先が「大城山」である。
 山頂で
記念の写真を撮って、ここから「野外音楽堂」の方面に降りていく。
 
 野外音楽堂は立派な施設で、イベント時はにぎわいそうである。
 ここで出会った男性と話をしていると、「紅葉谷は名前だけであまり見栄えがしないが、鮎帰りの滝の周辺の紅葉は見事である!」との情報を得た。 

 一旦、小高いところへ登って、その先は道を下り続ける。
 林道に出た。この辺りの紅葉も綺麗であった。

 林道を少し下って、滝の方面へ進む。この辺りは人も多い。

 滝が近ずくにつれて、紅葉が見事になってきた。まるで錦絵を見ているような光景である。


 しばらく写真撮影に忙しい!!!

 ベンチがあったので、ここに座り、紅葉を眺めながらの昼食タイムとする。

 これだけ素晴らしい紅葉はこれまで福岡では見たことがない。

 今日は最高の紅葉登山となった。

 小休止後、出発、ここから小石垣に出て、ここから大原山に登る予定であったが、小石垣から先の道が狭いようなので、センター方面と案内があった道の方へを進む。

 これが間違いであった。「主城原礎石群」に出て、更に進むと林道に出た。
 これが駐車した「焼米ヶ原駐車場」からセンターに向かう道のようだ。

 よって、ここからセンターには向かわず、反対の方面へ登っていく。
 やがて無事目指す駐車場に着いた。

 当初の計画とは少し異なったが、大満足の紅葉登山となった。

 ここから帰路に着く。
 14時前に帰宅した。

 「四王寺山」今年1月の冬山と、11月の秋山と十分に堪能できる山旅となった。 
 

  ※ 写真が入りきらないので、下へまとめて掲載(全て鮎帰りの滝周辺)!!!


  

 


 












 



















 

































 


登り  ; 1時間00分(もみじ谷経由)   下り : 2時間00分(鮎帰りの滝経由)