〜〜〜 油 山 〜〜〜
≪ 令和3年12月7日 (火) ≫ |
≪ 12月7日(火) ≫
今年最後の紅葉登山は近場の「油山」にした。
前回、「県民の森」がある「四王寺山」にしたので、今回は敬意をはらって「市民の森」がある「油山」にした。
もう何回も登っているために、親しみがある山である。
8時半過ぎに自宅発、25分で「油山市民の森駐車場」に着いた。
油山へ登ってくる車道の側の紅葉がまだかなり残っていたので、期待できそうだ。
駐車場には10台ほど車が停まっていた。
今日は曇りの予報なので、人は少ないようだ。
9時15分に登山開始、ここにはAからCコースまであるが、吊り橋を渡るBコースで登っていく。
少し雲が張りつめてきて、小雨がぱらついてきた。
雨具を着込むほどではないので、そのまま様子を見ながら登っていく。
紅葉の綺麗なところでは撮影に忙しい。
吊り橋からは、幻想的な景観がパノラマで拝観できた。錦織りなすとまではいかないが、所々に紅葉が交じった景観はいつも感動させられる。
途中、東屋で小休止する。ここまでまだ他の登山者には会っていない。
少し勾配がある山道を登っていくと、尾根筋に出て、ここでAコースからの道と合流する。
ここで100均で買ったきた携帯用のビニールカッパを着込む。
いつもであれば、ストームクルーザーを持ってくるが、今回はいつも常備しているビニールカッパにした。
ザックが濡れなければいいかという考えである。
山頂に着いたが誰もいなかった。
小雨がぱらついていたので、写真もほどほどで済ませる。
雨にけむる福岡市もおぼろな景観を見せていた。
そうそうに下山にかかる。
ここでやっと6人の男女混合団体登山者に出会った。「雨も一興ですね!」と挨拶を交わす。
登ってきた時に小休止した東屋で休憩する。屋根があるのは有り難い!
休んだ途端に雨が本降りの様そうとなった。
ここで軽めの昼食とする。温かい春雨スープが身体を温めてくれる。
今年の紅葉登山もこれで終わりかとふと思う。
食事を終えて、出発するころには雨もほとんど上がっていた。
足取りも軽く下山していく。
ここでも男性一人の登山者と会った。
駐車場に戻ってきた。
県民の森管理事務所の前に、原木で栽培された「しいたけ」が販売されていたので、10個ほどを250円で購入する。今日はまいたけとしいたけの天ぷらがで一杯やれそうだ。
12時半に無事帰宅した。
これで今年の紅葉登山も終わりである。
今年11山登っているので、後、1山忘年登山を計画することとしよう。
年賀状には今年登った12枚の山頂写真を貼り付けることでどうだろうか?
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