〜平成20年10月11日〜
金峰山という名前の山はあちこちにあるが、ここ鹿児島の金峰山は、山頂周辺が「金峰山いこいの森」として整備されている。最高峰は本岳の636mで、あと東岳、北岳と3峰からなる。
駐車場の案内板を確認するも、所要時間やコースの紹介がないので分かりにくい。結局、これから後のスケジュールが詰まっているので、最高峰の本峰のみを目指すことにした。
10時10分に登り始める。駐車場の右手に舗装道路があり、ここの斜面を登っていくとやがて金峰神社への鳥居が現れる。ここの苔むした敷石で足を滑らせて、肩からぶら下げていたデジカメを壊してしまった。やむなく、携帯電話のカメラで記録を残すことにする。
久しぶりに携帯を買い換えたが、最近の携帯はワンセグやGDP機能搭載はあたりまえで、カメラも500万画素と高度化してきている。また、カメラの性能も大分よくなってきている。しかしながら機能が多すぎてマニュアル本も読むのも疲れる。よって、必要な時にマニュアルで確認することにした。
鳥居をくぐって、神社で参拝し、左手にある階段を上っていく。
やがて右手に回り込むと、そこが山頂であった、所要は20分ほどか。山頂は樹木が茂って見晴らしは悪い。山頂には今年建てられた立派な山頂標があった。
休むこともなく、下山する。15分で下山。
ここはヤマケイで九州百名山に名を連ねているために登りにきたが、何故に名を連ねているのかがよくわからない。山というよりもむしろハイキングコースといった方がいい。よって、単にピークハントのみしたということで全く登ったという感動もなかった。
登り;20分 下り:15分
(ブラブラゆっくりハイキングにて) |
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