〜〜〜  久々にハウステンボスへ  〜〜〜 

《 平成24年8月16日〜17日 》 

 
〜8月16日・木曜日〜
 8月に入ってすぐに東京から孫達がやってきた。また慌ただしい毎日が続いている。
 20日間もいるので、1泊旅行の計画を2回立て、お盆前には大分の城島高原に避暑に行った。今回は長崎のハウステンボスに行く。
 息子も夏休みがとれたので一緒に行くことになり、総勢が大人4名子供2名となったので車に乗りきれず、小生はJRで行くことにする。
 JRも切符の手配から座席の指定まで全てネットで予約できるので便利になったものである。

 博多駅みどりの窓口で切符を受け取り、弁当屋でサンドイッチと缶コーヒーを調達し、8時35分発の列車に乗り込む。子供連れの旅行者が多く、指定席は始発駅からほぼ満席になった。

 ネットで確認し、印刷して来たハウステンボスの情報を改めて読み直す。施設も相当にリニューアルされているようである。以前はただ施設内外や花壇などを見るだけというのが多かったが、アトラクションやイベントの類も相当に増加している。
 ハウステンボスはH.I.Sの澤田社長のもとで、債務ゼロ、佐世保市からの再生支援交付金(固定資産税相当)を10年間受けることの条件のもとで再建にとりかかったが、単年度で黒字に転換させているのはさすがに澤田氏である。

 10時過ぎに女房からメールが来て、既にホテル日航ハウステンボスの駐車場に着いたとのこと。順調に走ってきたようだ。「間もなく着く」との返信を送る。

 ハウステンボスに着いて、とくとくチケットを購入する。シニア2名、大人2名、子供2名で一部割引もあって、総計で27,000円也。

 結構暑い! さっそく 「テディベアキングダム」、「チーズ農家」、「マジックミラーメイズ」へと次々に入る。「ONE PIECE ライドクルーズ」は70分待ちと異常な人気である。ここは止めて、新しくできた「フラワーアイスカフェ」に20分ほど並んで入 る。
 ここはマイナス10℃の世界で、防寒着のおかげで寒さは感じないが、外の暑さに比べて全くの別世界を体験することができる。

 昼食はパスタ店で済ませ、再び「マジックミラーハウス」、「スーパートリックアート」、「ホライゾン・アドベンチャー」に入り、この後、バスでサウザンド・サニー号の発着場に行く予定であったが、バスは満車で乗りこめない。次のバスは30分後しかない。このような時は臨時バスでも運行して欲しいものである。
 止む無く、炎天下を歩いてフリーゾーンへ向かう。と、サウザンド・サニー号は全面運休中とのこと。案内が不十分 である。ついでに、ここハウステンボス内はとくとくチケットでOKのもの以外に、有料のものが結構多い。この点でも、まだまだ顧客満足度ではディズニーランドにはかなわないようだ。 有料の施設については、とくとくチケット所有者には特別割引をするなど、澤田社長には更に頑張って欲しいものである。

 15時を過ぎたが、まだまだ日差しが強いので、一旦、ホテル日航ハウステンボスへチェックインすることとする。
 バスで出国ゲートへ向かうと、左手に日航ホテル専用の出入り口があった。これは便利である。

 チェックインを済ませて部屋でくつろぎ、ホテルのレストランが17時から営業しているとのことで、フロントに電話しレストランを予約し、17時前にレストランへ向かう。
 宿泊者は幼児は無料、更に、大人には生ビール1杯のサービスとなかなかいい。ステーキも焼きたてをテーブルに持ってきてくれる。このホテルレストランのサービス は大満足であった。

 ホテルの庭園で夏祭りをやっていたので、食後にここに立ち寄る。孫たちが魚すくいをやった後、全員でボール投げをする。磁石で引きつけるのか、的にあたっても、あまり強いとはじいて落ちるし、微妙なテクニックを要する。

 ホテル専用出入口からハウステンボス内に再入場し、昼間に70分待ちであった「ONE PIECE ライドクルーズ」は行列がなかったので行ってみると、中に人が並んでいて、30分待ちとのこと。そのままここに並ぶ。ここは結構迫力の体験であった。

 この後、21時25分から上映の3Dマッピングシアターを見る。これも迫力の映像で、 期待通りの映像が見れた。ビデオでどの程度再現できているのか、帰ってからの楽しみである。
 バスで出口に向かい、またホテル専用口から出てホテルに向かう。

 大浴場に行くと、時間はかなり遅いのに、多くの子供達がおり、大混雑であった。

〜8月17日・金曜日〜
 朝起きて、ホテルのフロントで無線LANを確認し、iPadをネットにつないで、昨日の市場の状況を確認する。既に反転しているように見えるが、まだまだ予断を許さない状況か。

 朝食を済ませて、皆と分かれてJRに向かう。
 昼過ぎに無事帰りついた。

 孫の成長は早い。会うたびに成長しているのがよくわかる。
 自分もまだまだ色々なことに挑戦して成長したいと思っているが、孫ほどにはいかない。
 新たに挑戦したいのは、墨絵、水彩画(山をメインに)、ケ―ナ(南米で魅せられて、少し練習をしていたオカリナからケ―ナに変更、既にケ―ナ練習セットを購入しているが、音を出すのに一苦労!)、墨絵はひょうたんの絵柄にしたいと思っている。


 《追加;孫ナナセ語録》
 「じいじは何故おとしよりなの?」(「ママのお父さんだからだよ!」と答えたが・・・)
 「じいじはおとしよりだから?」
  (もつ鍋店で、皆と違って一人ノンアルコールビールを飲んでいるのを見て)
 「内臓はないぞー!」(魚釣りから帰って内臓の処理を済ませた話をしているとき)
 「誕生日は5月なのかー!」(女房の誕生日が5月7日と知って!)

 生きた烏賊食べに行きたいか?(孫の「生きた烏賊食べたい!」に対するおやじギャグ)