〜〜〜  ヴェネツィアングラスでイタリアワインを!  〜〜〜  


 2010年4月19日、ヴェネツィアングラスでイタリアワインを楽しむ!


 イタリア旅行から帰国してほぼ2週間になる。

 写真の整理も終わり、ビデオの編集も無事終えたので、そろそろイタリアワインを楽しむこととした。

 購入してきたヴェネツィアングラスを取り出す。底面には購入した日付と夫婦の名前がそれぞれ刻まれている。

 料理は、これも購入してきたトリュフ、チーズ、別途注文した生ハム、パスタの香辛料等々を材料に女房が腕をふるったもの(ただ切っただけ、並べただけのものも多いが・・・)がテーブルに並ぶ。

 ワインは、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、これをグラスに注いでまずは香りを楽しみ、乾杯する。

 早速、旅行のビデオを改めて見直してみる。

 2週間程度の経過とはいえ、既にツアーメンバーが懐かしく感じられる。

 料理とワインのコラボレーション! は、あまり感じられないが、旅行中にイタリアで毎日昼、夜と飲んだテーブルワインがおいしかったのは確かである。

 添乗員の嶋田さんの笑顔と涙の別れの挨拶が、また旅情を誘う。

 ビデオを見終わって、映画「ローマの休日」を見る。ところどころで見てきた風景が現れ、これまでの見方とは異なり、また改めて感動できた。 

 それにしても、イタリアという国はさすがに壮大な歴史のロマンを感じさせられる国であった。
 特にローマは少し歩くだけで、そこここに遺跡が残っている。しかもその遺跡の規模が大きいため、感動が途切れることなく、その魅力は言い尽くせない。

 ローマでは、オープンバスに乗る楽しみを残してきたので、早めに中部イタリアコースを計画することとしたい。

 しかしながら、カナダ、イタリアと行ったので、次は東南アジアかオーストラリア方面か、義妹お勧めのベトナム(1週間程度コース)とするか。まだ思案中である。