〜〜〜  ひ ょ う た ん  ・ 3  〜〜〜
 
 
   
 
ここでは、平成26年の栽培・加工状況を掲載!
 
 
   
   
  〜 ひょうたんの栽培 〜
 平成26年のひょうたんの栽培は、 昨年の選抜小型千成瓢箪から採
った種をベースに、福岡市の瓢箪展示会に参加した時に、植物園で入手した「ミニ千成」と「首長瓢箪」を植えて見たが、これはミニの方は交雑種だったようで、超大型(長さが30センチを超える!)のものが多数と首長のものが多数結実している。
 今年は梅雨明けに一度「うどんこ病」予防の薬液を噴霧したが、結構蔓延してしまい、下の方の葉は取ってしまったので、何とも寂しい日除け棚になってしまった。
 来年は蔓の張らせ方をもう少し工夫することとしよう。
 
 
   
  〜 ひょうたんの素材加工 〜
 7月28日:第1回目の収穫は大小合わせて30個、さっそく加工に入る。
       今年は首長(首部が細いので種出しが困難)のものが多いので、内部加工せずに表皮処理のみ 
       での乾燥を試験中。

 8月12日:第2回目の収穫、超大型種も収穫してみたが、まだ皮が柔らかいものが多かった。
       盆過ぎにも収
穫後、総計でほぼ100個近くになった。
 9月14日:これまでに収穫し、素材加工を終えたものを並べて見た。



       右サイド;大型種・百成瓢箪か?
            この製品加工は要検討!

       上サイド;首長瓢箪? 
            種出しせずにそのまま乾燥処理。
            マラカスに製品加工できそうだ。

       左サイド;丸型。
            またハロゥイン用加工にするか。 



       9月中旬現在も、まだ雌花が咲き、小型の千成ができている。このまま完熟を期待する。
       全体的にうどんこ病が蔓延しているので、農薬を散布し、被害のひどい葉は除去する。
 10月15日:そろそろ蔓の枯れも目立つようになってきた。
       下旬には完全に蔓を処分し、全て収穫する。
       今年は総計で400個を超えた。
 

 

 
  〜 ひょうたんの作品加工 〜
 
今年収穫したひょうたんの作品加工の完成したもの、加工中のもの全てを並べて見た。

 

全作品
 

中央〜下
 

左下・大型ひょうたん
 

同左
 

中央上・ハロゥイン用加工
 

右下・マラカス加工
 

左上・こけし加工(顔未加工)
 

右上・こけし素材加工


左上・クリスマス用加工

右下・ひょうたんランタン