「マイひょうたんづくり」の模様 
於 福岡市・植物園
 
 
   
   
  〜 平成23年10月30日(日) 〜

 
福岡市の市政だよりに植物園で「マイひょうたんづくり」の教室があるとの案内があった。
 なかなかタイミング良く見つけたものである。抽選とあるがとにかくこれに申し込む。
 開催の10日前に当選したとのメールが来た!

 当日、でかける時に女房から、「子供達ばかりだったらどうする〜〜〜? 子供から「先生!」と呼ばれるかも知れないよ!」とひやかされた。
 会場に行って安心した。おじさんおばさんがかなりな数いたから・・・。

 300円を支払って受け付けを済ませ、色々な作り方の説明書を受け取ると、ひょうたんを4個選べる。大1個、中〜小型の穴が開けられたもの1個、小型2個とのこと。形がいいものを4個選んで10人ごとに作られたブロックの席に着く。

 福岡瓢箪会の会長の挨拶があり、説明書を参考に各自で自由にどうぞとのこと。穴があいた瓢箪はオカリナ製作用で、これは横に置いておいて、小さな2個の瓢箪の作業にかかる。
 1個は三角に切った千代紙を貼り付けていく作業、1個は色付けを行うが、マニキュアがあったのでこれで赤色に塗るもムラができる。よって、これに更にキラキラ光る粉片が入ったものを上塗りすると綺麗に仕上がった。これにひもを取り付けて作業終了。
 オカリナ用は、既に穴は開けてあるので、この穴をスムーズに仕上げるとできあがりになり、後は吹き方の練習になるが、これでは面白くないので、落書きをして仕上げる。
 大きな瓢箪は持ち帰って「ひょうたんランプ」を作ることにした。

 13時半作業開始、15時終了、帰りに瓢箪の種の袋を2個もらって帰る。

  
 
 
   
  〜 ひょうたんの製品加工 〜

 
右の写真は植物園からもらってきた4個の瓢箪の最終できあがりの状態!
 
 右端がマニキュア仕上げ、2番目が千代紙貼り付け仕上げ。
 共に、帰ってきてニスを上塗りしている。

 3番目がオカリナで、落書きしている。穴は、目と口の部分。音を出すのが難しい。

 4番目の一番左端のものが自宅で作った「瓢箪ランタン」である。
まず、高さを一定にして鉛筆で10列ほどラインを書き込む。次に、縦に8等分の線を入れる。
 後は、このライン上に、適当にバランスよくドリルで小さな穴を多数開けていく。

 最後に、表面は黒のカシュー塗料で仕上げている。

  左の写真が光を入れた状態で、光源はLEDライト。これは100円ショップで購入してきた光色が自動的に変化するライトのカバーをとって、ライトと電池、スイッチ部分のみを瓢箪の中に挿入したもの。

 壁に映った光の影が見栄えがする。