2019年4月7日(日)

 〜   早くも4月、卯月を迎える !  〜

 
 今年は桜が開花して、冷え込む日が長く続いたため、花が長持ちしているようだ。
 我が家のベランダからは川向こうにある小学校の桜がよく見えるので、この花を愛でながらシャンパンにバーベキュウで花見を楽しんだ。

 花見の登山をしようかと福知山を計画していたが、手ごろな平尾台にある貫山に変更した
 貫山のふもとにある茶ヶ床園地の駐車場の桜は、既に葉が目立っていたが花もかなり残っていた。

 カルスト台地を歩きながら、のどかな春山を満喫してきた。

 さて、これからの日本市場はどうなるのか?
 現時点で顕在化している大きなリスクは米中貿易摩擦問題と、英国のEU離脱の問題であるが、米中貿易摩擦問題は、交渉の経緯を好感して米国及び中国の株価は上昇してきている。
 しかしながら、まだまだ合意には時間を要するようだし、ブレグジットも合意無き離脱が払拭された訳ではない。今週もこれらの動きに翻弄されそうである。

 また、日本では今年は初めての10連休が控えている。この間のリスクオフの動きで4月も後半にかけて株価は下落していきそうである。
 これまでは日本市場も米国や中国の株価に引き連られて上昇基調できているが、一旦、アメリカや中国が調整局面入りすると、日本株はそれ以上に過敏に反応して大きく下げそうである。

 下げ相場では日経ダブルインバース(株価が下がると価格が上がるETF)を活用してリスク管理を適切に行っていくこととしよう!