2018年12月10日(月)

 〜   年賀状考!  〜


 
12月を迎えて、早くも10日が過ぎた。

 冬越しのために取り込んだ鉢植えの植物群で室内が賑やかであるが、今年は早くもシンビジュームの花が咲いている。
 例年であれば春先の花であるが、今年は花芽の成長が早かったために、見事な花を咲かせてくれている。花の期間が長いので、正月までは楽しませてくれそうだ。

 さて、また年賀状の季節がやってきた。

 今年は6回目の年男であったため、これを節目にと、今年の年賀状で、長年のつきあいではあるが、これからはなかなか会う機会もないだろうと思われる方々には、「時節のご挨拶は今回で終わりとさせていただきます。」と挨拶させていただいた。

 それでも、まだまだかなりな枚数があって、近況報告を兼ねた今年の文案づくりと貼りつける写真の選別にとりかかっているところである。

 いただいた年賀状も色々で、定例の文案のみの印刷の方もおられる。一言メモ書きでもあれば、お元気な様子が伺えるが、どうしておられるのか? お世話になった職場の先輩等が多いので、挨拶をこちらから整理するわけにもいかない方々である。
 中には、小生の年賀状を毎年楽しみにしているとメモ書きされているのが数枚あって、これが最も嬉しい。

 いよいよ平成も終わり、新年は新たな元号が制定される。昭和、平成、新元号を生きてきたとなれば、それなりの年を重ねたことがより実感されるようだ。
 既に、昭和という言葉にも懐かしさを感じるようになったが、これからも年相応にはならないように心がけるとしよう。