2018年7月15日(日)

 〜   なんだか地球がおかしい!  〜

 
 西日本の記録的豪雨からまだ覚めやらぬ中、日本列島を猛暑が襲っている。

 先の豪雨では多数の犠牲者を出したが、近年は「これまでに経験したことがない記録的な・・・」という表現が多くなったようだ。

 特に、今回は「コアストーン」というこれまでにあまり聞いたことがないような言葉も出てきた。この巨大なコアストーンが住宅街まで押し寄せるという、今更ながら、あがない難い水の力に驚かされた。

 また、今日の猛暑は京都府と岐阜県で38.8度という今年最高の気温となっている。日本で40度近くの気温を体験するとは驚きである。
 これによって、熱中症による死者も出ているようだ。

 何かがおかしい!
 単なる異常気象だけでは済まされない何かが地球に起こっている。その原因が人類の身勝手な行動に起因しているとすると、もう引き返すことができないような段階まで来ているのか?

 それでも地球温暖化対策やオゾン層の破壊対策などなど、できることは何でもやらなければならない。それが人類の地球に対するつぐないである。

 自宅から15分ほど歩くと愛宕山がある。山頂までは10分少々で登ることができる。この山頂にある愛宕神社は、東京の「愛宕神社」、京都の「京都愛宕神社」と並び「鷲尾愛宕神社」として日本三大愛宕神社の一つとされている。

 今日は、5時に起きてこの愛宕山に登り愛宕神社に穏やかな気候の安定を祈願してきた。
 合わせて、神前ではお願い事をしては駄目だというので、これからも地球にやさしい行動をしていきますと誓ってきた。

 今日は日の出には5分ほど間に合わなかったので、近日、改めてまた登ることとしよう。