2017年10
月 29日(日)

 〜   日経平均、歴史的な上昇基調へ!  〜

 
 日経平均の連騰最長記録は16にまで伸ばしたが、 その後も達成感からの売りも出ず、好調に伸ばしてきており、更に週末には一気に200円も上げてきた。

 出遅れ銘柄として仕込んでおいた金融関連や自動車株も順調に上昇してきており、ほぼ全面高の様相を示している。

 これは外国人投資家の爆買いの効果で、国内の機関投資家や個人は利益確定の売りに回っているという構図である。
 よって、個人はキャッシュポジションが積み上がっているため、そろそろ調整局面入りをして押し目買いのチャンスを待っている状態であるが、この押し目がなかなか来ない。まさに持たざるリスク状態となっている。

 この上昇基調はいつまで続くのか? 個人の押し目待ちもあって下がれが買いが入る状態となっており、更には日銀のETF買いも、6兆円の内、1.4兆円も残っている。10月に入って未だ発動していないので、今後は上がっても買いに入る可能性もあると専門家は言う。

 企業の好業績発表もあって、外国人投資家が一気に利益確定の売りにスタンスを変えない限りは、上昇基調は続くこととなりそうであるが、さて10月の残り2日の市場はどう動くのか? 

 今日は、久しぶりに山にでも登ろうかと思っていたが雨のために無理であった。 

 今年は、クラブツーリズムの山ツアーで、鳳凰三山と日光の男体山が催行人員に達せず中止となり、急遽切り替えて申し込んだ大台ケ原も台風のために中止となったために、遠征山旅がことごとく取りやめ(今年は白山のみ)となった。

 来週は既に11月になるので、集中的に近場の山々で紅葉登山を楽しむこととしよう。