7月18日(月)

 〜  久しぶりの 「天山」 登山! 〜

 
  昨年の夏以降小休止していた山登りを計画し、佐賀県にある天山に登ってきた。天山には以前、雪の冬山に登ったので、これが2回目の登山となる。

 梅雨の合間であるが、天気に恵まれ、快適な登山となった。

 来月は日本アルプスの鹿島槍ヶ岳のツアーに申し込んでいる。また、10月には尾瀬の燧ケ岳と至仏山の名峰2山を踏破するツアーにも申し込んだ。このツアーは以前、小生からクラブツーリズムに要望を出していたもので、これが実現するとは有り難い。しかも秋の絶景の尾瀬を散策できるとはと期待も膨らみ、最高の山旅になりそうである。

 さて、日本市場はどうなったのか?
 為替が100円から105円まで円安が一気に進み、日経平均も怒涛の5連騰となった。5日間で1400円ほど爆上げしている。

 色々な世界的なリスクのおかげでこれまで円高が進行していたが、何が変わったのか?

 まずはアメリカの雇用統計であろう。想定以上に出されたデータが改善していたことから、アメリカ経済の堅調さが確認され、ダウは過去最高高値を更新してきている。また、我が国は参院選でアベノミクス容認(?)の与党圧勝となった。  
 加えて、不安要素であった英国の首相交代が早々と実現したのも大きい。これらの要因が一気に円安に向かわせ、怒涛の5連騰となったものである。

 このまま、一気に上げ基調になるのか、はたまた反落するのか、いずれにしてもこれからの政策次第であろう。とりあえずは来週日銀の金融政策決定会合で日銀がどう動くのか、この期待もあって、円安に向かっていることから、当面の最大の関心事とならざるを得ないところである。