5月1日(日)

 〜  初めての <肉離れ> 疲災!〜

 
 先週金曜日、朝、裏庭にある手造りのフレーム内で、右足のみで足台に乗り、高所の掃除を済ませて左足で飛び降りたところ、足に激痛が走った。 ふくらはぎを棒でたたかれたような衝撃であった。
 何が起こったのか???

 歩くことができない。しかしつま先立ちだと何とか歩くことができた。早速湿布をしてデイトレに臨む。座っているだけでは痛みもない。今日は日銀のマイナス・サプライズで大幅に下げて引けた。これも痛いが足も痛い。
 夕方、まだ歩けない状況で、痛みが引かないので、近くの外科に診察に行ったところ、「肉離れです!」で終わり、湿布薬と痛み止めの薬をもらって帰宅した。医者の話によると2〜3週間は安静にしていること、1週間したらまた来てください。何もなければ来院の必要もないとのこと。

 2日目、つま先歩きも要領がよくなり、早足で歩けるようになった。3日目、ふくらはぎに突っ張った感じはあるが普通に歩けるようになった。 夕方には、「忘れていた!」と言うほどに回復した。
 回復力の早さに我ながら感心させられた。これも日ごろからジムで鍛えている効果であろう。

 足の痛みはなくなったが、明日からは株価がどこまで下げていくのか、こちらの方の傷みが続く。
 為替が一気に106円まで円高になっており、先物は600円以上下げている。
 日銀は市場との対話が出来ていない。黒田総裁は「出来ている。」と言っているようだが、これだけ市場が混乱すれば、とても対話ができているという状態ではない。このまま円高に向かえば企業決算に影響し、日本の経済そのものがおかしくなってくる。

 それにしても、これだけ円高・株安になっても、安倍総理が沈黙を維持しているのは不思議である。
 サミットから、7月には参院選が控えており、このまま株安が続けば自民の大敗は目に見えている。そろそろなんらかの発動があるのではないか?