3月6日(日)

 〜  一気に春めく、弥生3月!〜


  ここ福岡の今日の日曜日は、朝のうちは小雨模様であったが、昼過ぎからは雲間から太陽が顔を出し、気温も20℃と一気に暖かくなり、春が近づいてきたのを強く感じる。我が家のクリスマスローズも花茎をグッと伸ばして花の競演状態となってきた。
 そろそろ春山を計画することにするか。

 先日、小生が務めていた財団が創立50年を迎えたとのことで、その記念のOB会に参加してきた。協会を退任して既に7年になるが、皆と会うのは何とも楽しいものである。ところで、50年と50周年という言い方があるが、50周年となると50年が経過したとなるようで、1966年の創立では、今年は50年目に当たるということで50年記念となるようだ。

 さて、日本市場も一気に春めいてきたようだ。先週は4連騰となり、1万7千円台を回復してきた。為替が114円前後で変動しているものの、極端な動きは収まってきたようである。それでもまだかなりな円高に感じられるが・・・。

 欧米市場がリスクオフからリスクオンに転じてきたようであるが、アメリカ経済については、あまりに統計データに振り回され過ぎである。GNPや雇用統計などのデータが発表される度に一喜一憂しているようでは、まだまだ強い経済状態とは言えないのではないか。そんな状況であってもまだ利上げ観測が懸念されるとは。

 日本市場はこのまま好調を維持して欲しいものであるが、外部のリスク要因がいつ再燃してくるかは分からない。

 国内での次の最大の関心事は、日銀の追加緩和がいつあるかであろう。