今年も年賀状を多数いただいた。

　現在何をされているのか、よく伝わる年賀状もあれば、ただ年始の挨拶を記しただけの年賀状もある。それぞれに人柄が偲ばれる。
　小生の年賀状は、現行の生活状況を記し、海外旅行や日本アルプスの登山のベストショットを張り付けているので、これを楽しみにされている方も多い。（年賀状にその旨が記載されている！）

　最近は年賀状を出さない方も多くなったようで、２年続けて返事と思しき方（敬意を表している先生やお世話になった上司の方々は除いて）は、止むなく返事を書かれているものと思われるので、次年の年賀状はカットすることにしている。
　それでも、年々、旅友・山友が増えて年賀状の枚数はなかなか減ることがない。

　ところで、新年早々、日本の市場は崩壊してしてしまった。中国の人民元安から円高が一気に進行し、これに中国経済の先行き不安、原油安の進行、さらには北朝鮮の地政学的リスクも加わって、 新年から６日連続の記録的な下げとなった。記録的なものは、いい方向のものだけにして欲しいものである。

　どこまで下げるのか？　「アベノリスク」と言われているが、原油安によりオイルマネーが引き上げられている影響もあって、下げ止まらない状況となっている 。そろそろ自律反発の域に達しているので、下げは一休みしてよさそうな段階と思われるが・・・。