初めて、札幌の雪まつりを見て来た。

　札幌に着いた日の５日は、気温がマイナス４℃と震え上がるような寒さであったが、しっかりと防寒対策をしていったので、十分に雪まつりを堪能することができた。
　
　会場の雪像や氷像はどれも見事な作りで、その大きさだけではなく、全体構造や細やかな各部の造作にも驚かさせられた。

　また、さらさらした雪質にも驚かさせられた。気温がマイナスのために融けることもなく降り積もった綺麗な状態のままで翌日も残っていた。

　中島公園は特に見事な状態で、踏みしめるときしむような感じが一段と強い。まさにパウダースノーといった状態であった。

　雪まつりもさることながらその新雪にも感動させられた旅であった。

　さて、今月末には２泊３日の石垣島ツアーに申し込んでいる。日本列島を北から南へ。ひと月の間で日本列島の真冬と初夏を味わう。