3月8日(火)

〜   姉・急逝!  
 

 姉がころんだ!
 
 打ちどころが悪く、そのまま旅立ってしまった。

 悲しみだけではなく、無念さというか哀れさというか、何ともいいしれない感情がただよう。

 2月28日に転倒して、救急車で久留米大学病院に搬送された時は、既にいわゆる脳死の状態であった。

 それでも呼吸器をつけて、血圧を高める薬で生命は維持されていた。

 入院して6日目、毎日病院への泊まり込みや病院通いで、犬の散歩ができてなかったので、犬にストレスがたまっているようだった。それで早めの散歩にでかけ、少し川べりで休んでいる時に、遠くの山を眺めながら「姉き、もうそんなに頑張らなくてもいいよ。」と言って、しばらくすると病院から電話がかかってきた。
 姉が危篤だとのこと。まるで思いが伝わったようなタイミングであった。

 3月5日15時逝去! 仮通夜、通夜、昨日、葬儀を終えて、今、また無常観がただよう。