7月22日(水)

〜 日経平均、連騰!!! 〜
 

  日経平均続落が終わり、一転して上げに転じると、これまでの続落の反動で続騰を続け、今日で既に6連騰となった。

 しかも、9,500円が上値抵抗線になるかと思っていたら、これも一気に突き抜けてしまい、9,700円台に到達した。

 株価というのはわがままな子供のようなもので、機嫌がよくなるとしばらくはそれを持続するものの、ささいなことでダダをこねだすと、そのまま続落に向かい、なかなか下げ止まらなくなるといった動きになる ことが多いが、今回の上げはよく続いている。

 このまま1万円台を回復するまで行くのか、あるいはその先もあるのかどうか?  これは誰にもわからない世界である。専門家や投資家はただ様子を見ながら動くのみである。

 デイトレ対象以外の持ち株も、チャート、出来高等を観察しながら、一応、そろそろ利確をにらんで動くこととするか。


 ※ その後も好調を続け、9連騰まで達成したが、10連騰はならずとはいうものの、下げたのは1円で、下げたというよりも踏みとどまったという言い方の方がピッタリくる。
 その翌日も上げて、まだ好調さを維持している。「日本株は他国の株価に比べると出遅れている」とも言われているが、特に好調さの強い要因があるわけではないので、下げだすと早いのではないかと思われる。それでも株価は1万円台を回復して更に上値を伺っているところもある。

 好調といっても手放しで喜んではおれず、しばらくは警戒感を持ちながらの動きにならざるを得ないようだ。それにしても電力株は弱すぎる。どうしたのか・・・。