〜〜〜  ス イ ス 旅 行  〜〜〜 

≪ 平成23年7月24日(日)〜8月1日(月) ≫ 

スイスには世界で一番長いものがある。それはハイキングコースである。

今年はトレッキングに絶好の季節に、待望のスイス旅行に出かけることにした。

早速、H社の「憧れのスイス・フラワーハイキング・9日間」に申し込む。

≪ 平成23年7月24日(日)・1日目  ≫ 


 
朝6時に起きて旅支度を整え、地下鉄で空港に向かう。
 空港でH社の窓口で受け付けを済ませ、出国審査、セキュリティチェックも受けて待合室に入る。いよいよ待望のスイスへ向けての旅立ちである。

 スイスの山々は、今は花の季節で、旅行に組み込まれている山のハイキングも最高に楽しめそうである。また、有名な氷河特急など、各種列車や登山鉄道に乗るのも楽しみである。これほど変化に富んだ旅行はスイスくらいであろう。

 女房は、今年の正月に股関節の手術を受け、リハビリ中であったが、「旅行に行くまでには大丈夫!」とのことで、この旅行を申し込んでいた。
 が、未だに杖が外せないでいる。女房に「旅行は延期しようか?」と聞くと、「ちょうどリハビリになっていい。」とのことで出かけてきたものである。そのため、女房用にストック2本 を新たに購入した。

 国際線の待合室はいい。いつものことではあるが、これからの旅の期待を増幅させてくれる。

 メンバーは31名で、内4名はソウル・仁川国際空港で合流となり、岡山から2名、新潟から2名とのこと。

 添乗員のTさんは徳川家の下の名前みたいな名字の方で、スイスへは何回も行っているのかと聞くと、このようなスイスを隈なく回るようなツアーは始めてとのこと。

 今回は大韓航空で、ソウル乗り継ぎ、オーストリアのウイーン経由でチューリッヒを目指す。福岡空港を10時半に出発してチューリッヒに着いたのは、時差−7時間を修正して20時過ぎであった。ここからバスでサンモリッツへ。着いたのは翌日の1時近くであった。   
 

  ※ ホテル : サンモリッツ ・ LA MARGNA (ラ・マーニャ)