6時に起きる。朝日が素晴らしかった。
早めの食事を済ませて、7時40分に出発する。
9時20分、イストラ半島にあるプーラ着。
紀元前のミニコロシアムへ。ローマのものよりも一回り小ぶりであるが、コロシアムの一部の石材が持ち去られていたものの、外観上はローマのものよりしっかりしている。
ここクロアチアも幾多の変遷を経て現在に至ったという、歴史のロマンを感じながら、一方で歴史に翻弄された国であることが改めて実感される。
コロシアムの回りを一周してバスに戻る。
10時15分出発、10時45分ロヴィニ着。
海を挟んで、かっては島であったところにロヴィニ旧市街が眺められる。斜面に立ちならんだ建物がコンパクトに見事にまとまっている。
バスを降りてその絶景を写真におさめてすぐに出発、11時40分にポレッチに着いた。
内部のモザイク装飾が素晴らしい世界遺産のエウフラシウス大聖堂に入る。「キリストと12使徒」や「受胎告知」のモザイク画がある。このモザイク画は現存する初期ビザンツ芸術の最高傑作と言われている。
大聖堂の観光を終えて昼食レストランへ。
食後、14時20分出発、延々とバスにて走り、途中、2回休憩して20時40分にドゥーゴポリェに着いた。
バス移動中の夕景が見事で、今日は朝日から夕日までが堪能できた。
遅めの夕食を済ませて、シャワーで汗を流して休む。
※ ホテル : ドゥーゴポリェ ・ カタリ―ナ ドゥーゴポリェ
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